心筋梗塞に関するものとしては、まず血圧です。基準値は130〜85でこれを上回ると高血圧症とされ、心筋梗塞や脳卒中などのリスクが高まります。
次に白血球の数です。基準値は1立方mmあたり4000〜9000個で、同様に上回ると、心筋梗塞の疑いが持たれます。
次は赤沈・血沈と呼ばれる、赤血球が試験薬中で沈む速度を表すもので、基準値が1時間あたり男性で10mm以下、女性は15mm以下で、これもこの速度を越えると注意が必要です。
ASTあるいはGOTとは、肝臓などの機能低下で血中に流出する酵素の量で、心筋梗塞でも増加する特徴があります。基準値は国際単位10〜35/Iで、これも数値が高いと危険です。
HDLと表記される善玉コレステロールは1dlあたり40〜80mgを基準値とされ下回ると、心筋梗塞をはじめ動脈硬化などの危険が高まります。これに対し悪玉コレステロールと言われるLDLは、1dlあたり140mg以下が基準値で、基準を超えると、心筋梗塞や狭心症の危険性が指摘されます。ですが、HDLとLDLはバランスが重要で、総コレステロール値だけでは判断できません。
また、血糖値を知る為に使われるHbA1cは、食前食後の影響を受けにくい糖化蛋白質の測定で、4.3〜5.8%を基準とされ、過去1〜2ヵ月の平均した値が得られます。数値が高いと糖尿病など、心筋梗塞にも繋がりますので気を付けなければなりません。
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